Poetyのコマンドは忘れがちなので、メモしておきます。
仮想環境にPythonをインストール
例えば、Python 3.9.8をインストールする場合。
pyenv install 3.9.8
pyenvを使用して、プロジェクトディレクトリでPython 3.9.8を使用する。
pyenv local 3.9.8
poetryプロジェクトディレクトリで、poetryの仮想環境を再作成。
poetry env use $(pyenv which python)
仮想環境が正しくアクティブになっていることを確認。
poetry shell
仮想環境がアクティブな状態で実行。
python XXXX.py
もしくは
poetry run python XXXX.py
Pythonのバージョンを変更
ライブラリとPythonのバージョンに不整合があり、poetry installが出来ない場合は下記のようにPythonのバージョンを変えてみる
poetry env remove python poetry env use python3.11 poetry install
以下のコマンドで、新しい仮想環境がPython 3.11を使用しているか確認
poetry run python --version
poetry.lock の不整合の解消
poetryのlockファイルにの不整合があると
pyproject.toml changed significantly since poetry.lock was last generated. Run poetry lock [--no-update] to fix the lock file.
というメッセージが出力されるので、以下のコマンドでlockファイルを更新
poetry lock